毎日父さんー子育て、育児にまつわるあれこれー

2歳になる息子と過ごす週末、平日の少しの時間の育児録です。一緒に遊んだおもちゃ、読んだ絵本、食べたごはんやオヤツ、そして父としてやらねばならない手続き周りについて記録していきます。

擬音が楽しい Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

これでいいの?と思うけど

 

正直、最初息子にこの絵本を読むのは不安でした。

生まれたばかりのときに、確かばぁばが買ってくれたこの絵本。これってまだ言葉の分からないあかちゃんには良いかもしれないけど、ちょっとずつ言葉を理解しはじめている子が読んで楽しめるのか・・・?もうさすがに、ちゃんとストーリーがあるような絵本の方がいいのでは・・・?

 

 

様々な疑問が僕の頭をめぐりましたが、答えは「楽しめる」でした。

言葉を話すようになってきた最近は、流れを暗記している息子と一緒に声に出して読んでいます。かなりメジャーな絵本のようなので、持っている方は多いとは思うのですが、まだ絵本をあまり持っていないご家庭はもちろん、出産祝いとしても喜ばれる本だと思います。

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具体的に、この絵本のオススメポイントをご紹介していきます。

  1. あかちゃんが真似する言葉がいっぱい
    「あーそーぼ」という言葉から始まり、「ぽん ぽん ぽん ぽん ぽーん ぽん」とか「ぷちぷち むしゃむしゃ もーぐもぐ」といった小気味良いリズムの言葉が並びます。

    うちの息子は、「てん てん てん てん ででん」という、てんとう虫のページが好きで読み始めた当初から、真根っこしていました。

    何度も読んでいて、「飽きないのかな?」と最初は思っていたのですが、言葉がそんなに長くなくページごとに特徴的なイラストが書いてあり、あかちゃんでも繰り返しやすい言葉で構成されているので、だんだんとソラで言えるようになっていきました。どうやら、僕の真根っこできるのが嬉しいようでした。


  2. 分厚い紙で出来ているので、破れたり曲がったりしない
    乳幼児用の絵本はたいてい咥えたりすることを想定されているのか、角がまるく分厚い紙で出来ています。

    まだ、子どもはさほど分別が無いので、柔らかい紙だと破いてしまったり、ちょっとしたときにぐちゃっと曲がってしまうことがありますが、この絵本はそんな心配はありません。

    最近は、息子が読みたい本を持って、僕のところに来てくれるようになったのですが、この絵本を持ってくるときはどこを持っても破れないので、ハラハラすることもありません。

  3. 読むだけじゃなくて、見ながらの会話が弾む

    ちょっとずつ言葉を覚えてくると、「むし!」とか「バナナ」とか書いてある絵を見て言葉を発するようになりました。そんなときこの絵本で楽しいのが、「そうだね!むしさんいるね!」とか「バナナ、好きだもんね」とか絵本外のちょっとした会話。

    子どもが発音しやすい、簡単な言葉で書かれているからこそ、焦って読む必要がありません。極端な話、最初のページから読まなくても、成立する構成になっています。

    今でもまだ息子はこの絵本が好きで、時々「読む」と言って、僕にこの絵本を渡してきます。そして、僕よりも先に「あーそーぼ」とか「てん てん てん てん ででん」と読んで、誇らしげな顔をしています。

    普通に読むだけじゃなくて、こうして子どもの成長を実感しながら読めるのは本当に嬉しいものです。(エンドレスで「もう一回」が続くので、大変ではありますが・・・。)


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