毎日父さんー子育て、育児にまつわるあれこれー

2歳になる息子と過ごす週末、平日の少しの時間の育児録です。一緒に遊んだおもちゃ、読んだ絵本、食べたごはんやオヤツ、そして父としてやらねばならない手続き周りについて記録していきます。

中央労金の住宅ローン

家の購入時、一番心血を注ぐ住宅ローン。

金利時代と言われ久しいですが、実際どうなの?という方が多いのでは無いでしょうか。

 

不動産やさんからは、金利条件が良いところとして、りそな銀行と中央労金住宅ローンを薦められました。


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りそな銀行 住宅ローン

https://www.resonabank.co.jp/kojin/jutaku/?bank=rb_unite


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中央労金住宅ローン

http://chuo.rokin.com/loan/jutaku_loan/

 

不動産やさん曰くりそなは、「大手銀行の安心感」、中央労金は、「金利条件の良さ」として紹介してもらいました。

 

組んだ条件は、35年変動金利型。これはこれから払うので正直是非は分かりません。ただ、不動産やさん曰く、「貸し倒れのリスクがあるため大幅に上昇することはほぼ無いはず。」とのこと。僕はそれを信じることにしました。(もし上がってしまったらその時はまた記事にします。)

 

実際どちらも金利は、0.6%台で非常に良い条件でした。月払いの金額も2000円程度中央労金の方が安く、融資額はりそなの方が高い、というような状態でした。

 

さてまずは仮申し込みです。

この際に不動産やさんから、「もしこの2つがダメだったら、他の銀行に審査出しても良いか」と聞かれました。

 

これは実際のところどうなのか分かりませんが、避けた方が良いと思います。なぜなら、審査に落ちた場合記録が残るから。

 

この辺りは、実際問題どこまで影響するのかは信用機関やローン担当者など内部の人しか知りえない事ですが。。

 

記録は残るので、次に審査にだした金融機関の担当者が仮に「ん?この人何か与信的に問題あるのか?」とあまりいい印象は与えないであろうことは想像できます。

 

もう10年ほど前ですが、社会人なりたての頃、クレカ発行で受けられる恩恵を受けようと連続してクレカ申込みをした際に、何度目かで落ちた事があります。

 

そのときに、落ちた理由を探そうと調べる中でCICなどの信用機関の信用情報の記録がこうした申込みの際に影響することを知りました。

 

どうしても気になる方は、下記で調べてみると良いかもしれません。

 

CIC

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https://www.cic.co.jp

 

他にもJICCなどあります。そのあたりは下記が詳しいなと感じました。自分の信用情報を照会する場合かかる費用は、1000円(+書類手配にかかる費用数百円)です。

 

一度見てみると、自分の過去の滞納や履歴が確認できます。こうしたものを参考にすると少なくとも直近の自分の信用情報はどんな状況か把握できます。

 

仮審査は、日曜に申込み資料を提出し、無事木曜には結果がでました。

 

そして、本審査に続きます。

先日無事通ったのですが、結果を待っている時間は本当に長かった。。

 

本審査では窓口で、色々と書類が必要になりますので追って今度まとめます。

 

 

実印は印鑑登録を経て初めて実印の効力を持つ

タイトルの件、恥ずかしながら知りませんでした。

 

今回、不動産屋に契約に際して、実印を用意するよう言われました。

 

僕はてっきり実印は、既成印でなく、オーダーメイドで作られた立派な印鑑を実印と思っており、それならば高校卒業時の記念品でもらったな、なんて呑気に構えていました。

 

こんなやつです。

 

保証人になってもらうわけでも、お金を工面してもらうわけでも無いのですが、大きな買い物なので、契約の前日、子どもと実家に遊びに行きがてら両親に報告をしました。

 

すると父が言ったのです。

 

「お前それ印鑑登録したのか。ハンコだけ持ってても意味ないぞ」

 

「え?」

 

マズい。今日は土曜日。契約は明日。

個人でのはじめての、そして一世一代の契約は、露と消えるのか。

 

しかしこんな時こそインターネットの出番です。おそらく長い歴史の中で、契約の前日に途方にくれた先人の知恵や、乗り切る為のノウハウがあるはず。。。

 

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ありました。

どうやら所により日は異なるようですが、土曜や日曜に開庁している所があるらしい。

 

僕の住んでいる荒川区役所は、第2、第4日曜は、正午まで行けるらしい。

 

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‘区役所の開庁時間は、平日の月曜から金曜午前8時30分から午後5時15分までです。
 ただし、一部の窓口では、水曜の午後7時まで開庁時間を延長し、また第2・第4日曜の午前9時から正午まで開庁しています’

https://www.city.arakawa.tokyo.jp/smph/faq/todokede/kaichojikan/kaichojikan.html

 

というわけで、翌日日曜が偶然第2日曜だったため事なきを得ました。

 

ついでに後日必要となる、住民票(マイナンバー無し、家族全員記載)や納税証明書も一緒に発行しておきました。

 

※最終的に何が何枚必要だったのか、また分かりましたら記事にしようと思います。

 

【今回のまとめ】

実印は印鑑証明しないと、効力を持たない。

お知らせ

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絵本ブログとして産声をあげたこのブログ。

確かに毎日息子に絵本を読むのですが、そんなに新しいものを買い与えているわけでもないのが実情です。

 

とはいえ、子どものあれこれを見ていると絵本以外にも書きたいことがいろいろ出てきました。

 

息子のおもちゃ、洋服、あとは家のこと・・・。

 

なので、「早えよ」という感もありますが、育児を中心とした家の事を書いていこうと思います。

 

直近、家を買うことにしたので、まずはそこをテーマに更新数を増やしていこうと思います。

 

よろしくお願いいたします。

意味なんて求めてはいけないのかもしれない もいもい ディスカバー

絵本をよく読むようになってから、一時期下心が出てきたことがありました。

 

これで、「数が数えられるようになったら」「芸術家の描いた絵本読めば、センスが磨かれそう」「なんなら英語もおぼえてくれたら」なんて欲はどんどん出てきました。

 

息子は、読んでいる間聞いてはくれるけど、途中で飽きて違う本を持ってきたり、一向に覚える気配も無かったりで、本当にこれ意味あるのか、と思うに至りました。

 

もちろん今でもこうした、学習やアート、外国語を学ぶ機能を持った、いわば機能性絵本を否定する気はなく、今後使うことはあるだろうなと考えてはいます。

 

しかし、2歳未満のタイミングで読む絵本には、こうした学習効果を求めても親の狙い通りにはならないかもしれません。

 

 

あなたは子どもの頃、絵本を親に読み聞かせしてもらったことはありますか?

 

僕は、母親がかなり熱心に読み聞かせをしてくれたので確か小学校低学年のうちは、寝る前に読み聞かせしてくれた記憶があります。

 

ただ、内容は母親には申し訳ないのですが、全然覚えていません。

 

ぐりとぐら」や「はらぺこあおむし」など有名なものや「自分の名前や住んでいる地域が登場するセミオーダー絵本」も読んでもらったことはあるのですが、なんの話だったのかまるで覚えていないのです。

 

ぐりとぐら」は、作中で作られる、大きなカステラのようなものがすごく美味しそうだったなということくらいしか記憶に無いし、はらぺこあおむしに至っては何か色鮮やかな絵本だったなということくらい、セミオーダー絵本は、「●●(僕の名前)のお話だよ」と言われたことくらいしか覚えていません。

 

特にセミオーダー絵本は、当時ネットもなく、店頭で本を買うのが当たり前だった時代に、用意するのはきっと大変だったろうと思います。

 

子どもを持って初めて、そうした親の苦労や、良いものを読ませたい、という親の思いを理解できるようになりました。

 

何かを覚えて欲しいと絵本を選ぶのは良いけれど、本質的にはただ子どもが楽しんでくれるだけでいいのかもしれませんね。

 

トリックアートみたい!? きょうのおやつは 福音館書店

息子が風邪をひどくしてしまい、入院しました。ここ数日、それで投稿できていなかったのですが、病院は暇ですね。僕は、仕事の合間と土日の日中に付き添っているだけなので、さほど負担はありませんが、奥さんはまともに夜中も寝られず、検査や器具の付け替えの度に起こされて肉体的にも精神的にも消耗しています。

 

子どもも気管支がもともと弱いので、酸素を送り込むチューブをつけていなければならず、好きに動けずかわいそう。

 

早く良くなって、目一杯遊びたい所ですが、好きに身動きが取れない息子に何が出来るかと考え、また絵本を新調することにしました。

 

今回購入したのは、こちら。

 

 

この絵本すごいのが、鏡で写すタイプになっているので立体的に見える所。

90度の角度でめくる必要があります。

これすごくないですか!?

本当に立体で注いでいるように見えます。

 

他にも、サーカスバージョンも売っていたのですが立ち読みで比べたら圧倒的にこっちだなと。

※また、書店には無かったのですが、虹がテーマのものもあるようです。

 

ホットケーキの生地を作って料理して食べる、というすごくシンプルなお話なのですが、イラストのクオリティが高いので、大人が読んでも多少お腹が空きます。

 

うちの息子は、「牛乳を注ぐところ」と「生地をひっくり返すところ」がすごく好きなようで、「あー!」「美味しそうねー」と言って楽しんでいます。

 

こういった仕掛け絵本もありだなと思いました。

 

 

にやにや嬉しそう ごぶごぶ ごぼごぼ 福音館書店

マツコの知らない世界で紹介

 

先月の「マツコの知らない世界」の絵本回は、非常に学びのある内容でした。

 

案内人の内田早苗さんは、絵本講師として、神奈川県平塚市にて 絵本で子育て教室®️『きいろいおうち』を開いています。 月2回、絵本カフェとしても営業しているそうです。

https://ameblo.jp/kyouryuushounen1459/message-board.html

 

そんな中で紹介されていた、冒頭の「ごぶごぶ ごぼごぼ」を放送後買ってみたので、その時の子どもの様子をレポートします。

 

内田さん曰く、この本は「子どもが釘付けになる絵本」だそうです。

 

1、妙な言葉の連続に興味津々

 

ハイテンションモードの時に、読み始めたので、はじめは穴の部分に興味を示して、「あー!」と話していたのですが、確かに徐々に落ち着いてきます。

 

なんでも、この本はお腹の中で聞こえる音を子どもへのヒアリングなどを重ねて書いているそうです。

 

ハイテンションモードの時にも落ち着いたので、電車で泣き止まない時の隠し球として重宝するのではと思っています。

 

2、あんまり真似っこはしない?

 

まだそこまで読んでいる回数が少ないからかもしれないですが、ほかの絵本と比べて真似っこは少ない気がします。

 

ほかの絵本の時は、比較的「●●だね」とか反応があるのですが、真剣に聞き入っているからなのでしょうか。本当に大人しい。

 

泡の部分には興味津々だし、この絵本が好きなのは多分間違いないんですが。。

※これはまだ内容を覚えていないからかもしれないので、引き続きウォッチしていきます。

 

3、甘えたくなる絵本?

この本を読む時はとにかく甘えん坊モードというか、決まって僕に身体をくっつけてきます。

 

その仕草は非常に愛らしく、読んでいて「あぁ、俺父親になったんだなあ。」と実感させてくれます。

 

これもまだ読み始めてから、あまり回数が多くないので、そう見えるだけなのかもしれません。

 

ただ、ついついそんな甘えん坊モードの息子を見たくて僕の方が「これ読もうね」と手に取りたくなってしまうようなそんな一冊です。

 

知り合いのママさん(5歳児のママ)もこの絵本を持っているのですが、その歳でも「たまに読んで、と持ってくるよ。確かにおとなしく聴いているかも。」と言っていました。

 

もしかすると、子どもからすると甘えるためのツールとして機能しているかもしれませんね。


 

 

 

 

 

擬音が楽しい Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

これでいいの?と思うけど

 

正直、最初息子にこの絵本を読むのは不安でした。

生まれたばかりのときに、確かばぁばが買ってくれたこの絵本。これってまだ言葉の分からないあかちゃんには良いかもしれないけど、ちょっとずつ言葉を理解しはじめている子が読んで楽しめるのか・・・?もうさすがに、ちゃんとストーリーがあるような絵本の方がいいのでは・・・?

 

 

様々な疑問が僕の頭をめぐりましたが、答えは「楽しめる」でした。

言葉を話すようになってきた最近は、流れを暗記している息子と一緒に声に出して読んでいます。かなりメジャーな絵本のようなので、持っている方は多いとは思うのですが、まだ絵本をあまり持っていないご家庭はもちろん、出産祝いとしても喜ばれる本だと思います。

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具体的に、この絵本のオススメポイントをご紹介していきます。

  1. あかちゃんが真似する言葉がいっぱい
    「あーそーぼ」という言葉から始まり、「ぽん ぽん ぽん ぽん ぽーん ぽん」とか「ぷちぷち むしゃむしゃ もーぐもぐ」といった小気味良いリズムの言葉が並びます。

    うちの息子は、「てん てん てん てん ででん」という、てんとう虫のページが好きで読み始めた当初から、真根っこしていました。

    何度も読んでいて、「飽きないのかな?」と最初は思っていたのですが、言葉がそんなに長くなくページごとに特徴的なイラストが書いてあり、あかちゃんでも繰り返しやすい言葉で構成されているので、だんだんとソラで言えるようになっていきました。どうやら、僕の真根っこできるのが嬉しいようでした。


  2. 分厚い紙で出来ているので、破れたり曲がったりしない
    乳幼児用の絵本はたいてい咥えたりすることを想定されているのか、角がまるく分厚い紙で出来ています。

    まだ、子どもはさほど分別が無いので、柔らかい紙だと破いてしまったり、ちょっとしたときにぐちゃっと曲がってしまうことがありますが、この絵本はそんな心配はありません。

    最近は、息子が読みたい本を持って、僕のところに来てくれるようになったのですが、この絵本を持ってくるときはどこを持っても破れないので、ハラハラすることもありません。

  3. 読むだけじゃなくて、見ながらの会話が弾む

    ちょっとずつ言葉を覚えてくると、「むし!」とか「バナナ」とか書いてある絵を見て言葉を発するようになりました。そんなときこの絵本で楽しいのが、「そうだね!むしさんいるね!」とか「バナナ、好きだもんね」とか絵本外のちょっとした会話。

    子どもが発音しやすい、簡単な言葉で書かれているからこそ、焦って読む必要がありません。極端な話、最初のページから読まなくても、成立する構成になっています。

    今でもまだ息子はこの絵本が好きで、時々「読む」と言って、僕にこの絵本を渡してきます。そして、僕よりも先に「あーそーぼ」とか「てん てん てん てん ででん」と読んで、誇らしげな顔をしています。

    普通に読むだけじゃなくて、こうして子どもの成長を実感しながら読めるのは本当に嬉しいものです。(エンドレスで「もう一回」が続くので、大変ではありますが・・・。)


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